【特別例会】2020年5月30日(土)~「伝える」と「伝わる」をテーマにしたゲーム大会~

※メンバーのプライバシーに配慮し、人物が特定しうる写真にはぼかしを入れています。
年に数回ある第5土曜日を“特別例会”として、お楽しみ企画に使っている東京レインボートーストマスターズクラブ(TMC)。今期最後の特別例会はオンライン特別企画“「伝える」と「伝わる」をテーマにしたゲーム大会”を開催しました。
ゲームだなんてコドモっぽい、と思ったそこのあなた!甘~~い!!オトナがガチでやるゲーム大会、みんな真剣になって楽しめるものなんですよ~♪

19人のメンバーが参加した今回。Zoomを使ったオンライン開催ならではのゲームを3つ考えました。 
最初は画面オフ機能を利用した「間違い探し」ゲーム。
画面をオフにする前と後で違っている点を5つ探すというゲームです。2人のゲームリーダーCさんとUさん、それぞれの変化っぷりにみんな早くも大盛り上がり!Zoomに備わっている“背景を変える”機能を使ったりと工夫が光りました。

次はメンバーのグループ分けと、グループで1つのホワイトボードを共有する機能を使った「一筆お絵描き」ゲームです。
“ブレイクアウトルーム”という機能を使ってメンバーをチームCとチームUにわけて、“ホワイトボード”を使ってチームで1つの絵を完成させる…というZoomならではのゲーム。しかも、「一筆お絵描き」なので、1人一筆しか描くことができません!さまざまな制約を乗り越えて、相手チームに「伝わる」絵を描くことはできたのか…!?
こちらがチームUの描いた「牛」!わかったかな?
結果は、両チームとも達成!!チーム内でも活発に意見が飛び交っていたのが印象的でした。

そして最後はテーブルトピックスとゲームを組み合わせた「嘘つきは誰だ」ゲーム。
あらかじめ用意しておいたお題に沿って3人がミニスピーチをします。でも、そのうちの1人は“嘘の話”をしています。相手チームが質問をして、誰が嘘をついているが見破る…という、いろいろなスキルが試される(?)ゲームです。 
チームCの「実は私、○○なんです」というお題にA.Sさん、Hさん、L.Sさんが、チームUの「私が秘密にしている好きなこと」というお題にA.Hさん、T.Sさん、Yさんが、それぞれ本当なのか嘘なのかわからない珠玉のミニスピーチで応えます。
対する質問者はチームU:ゲストのK.SさんとYさん、同じくゲストのNさん、T.Sさん、T.Tさん。チームC:A.Sさん、C.Fさん、L.Jさん、K.Mさん、T.Hさん。いや~、みんなツッコミが鋭い!そして容赦ない!タジタジとなるスピーカー、追い詰める質問者!!これがこのゲームの醍醐味です。
結果は…みごと、だましきったHさんのチームCの勝利♪質問者の総攻撃を受けていたチームUのA.Hさん、残念ながら嘘を見抜かれてしまいました。演技力だけでなく、スピーチの内容選びもポイントになりそうです。

そんなこんなであっという間に時は過ぎ、時間通りに閉会。Zoomの機能など初めて使うものが多くバタバタもしましたが、参加してくれたメンバーの「楽しかった」「またやりたい」「どうもありがとう」という言葉にホッと胸をなでおろしたのでした。

じつはこの企画、わたしのPathのプロジェクト(「革新的な企画立案」レベル4“プロジェクトの効果的な管理”)の一環として実行したものです。“会員が「計画の作成」「チームの構築」「チームとの連携による計画の実行」の演習を行う”というこのプロジェクト、初めてのことだらけでわからないことだらけ。そもそも、計画って、どんなことをすればいいんだろう…と悩んでいたところに降りかかったのが、新型コロナウイルス感染症の流行でした。
COVID-19の影響で例会がオンラインに移行して2か月。毎回試行錯誤してより良い例会を目指してはいるけれど、やっぱりオンラインならではの歯がゆさ、難しさを感じている人も多いことと思います。もしかしたら、それって、相手に伝えたいことが伝わったか確信が持てないことが理由の一つかもしれない…そんなところからこの企画がスタートしました。

たとえば仕事や家庭などで相手になにかを“伝えた”つもりでも、それが“伝わって”いなかった経験、ありますよね。「伝える」と「伝わる」、この2つの違いを体感してもらうこと、そして「伝える」から「伝わる」を目指すことを目的として3つのゲームを考えました。まだまだ改善の余地はありますが、初回としてはなかなかよくできたのでは??と自負しています。オンライン例会がもうしばらく続きそうな今日この頃、ゲームなども使って“伝わる”技術を磨いてみるのもおススメですよ♪♪
最後に、Cさん、Uさん、一緒に素敵な企画を考えていただいて、どうもありがとうございました!!楽しかったですね!!

文責:ぐみ(チームL)